2005年04月01日

やあやあ勉強してたとこだけど

『ドラえもんプラス 1』、読んでおります。
カバーに、マリーンズ監督のボビーのサインを書いてもらっちゃったので、
はずして読んでおります。
(なんだか本末転倒……)

4091433014.01.MZZZZZZZ.jpg

ドラえもんプラス(1)

藤子F先生自身の選によらない単行本ということで、
『ぼくドラえもん』付録の延長上にある商品ですが、
それでもこうやって一冊にまとまって発売されるのはうれしいもんです。
リニューアルされるアニメの情報もいろいろ出始めて、
「この新デザインがどう動くのか」
なんてテレビブロスを立ち読みしながらあれこれ想像しております。

しかしまあ、やっぱりドラえもんは面白いわけです。
とくに今回の『プラス』は、
収録作品の描かれた年代がバラバラでして、

最初期の「のび太以上に馬鹿なドラ:あくまで変な居候」
初期の「のび太と同等に馬鹿なドラ:のび太のマブダチ」
中〜後期の「のび太の保護者的ドラ:のび太のマブダチ兼保護者」

という三つのドラえもんがいっぺんに拝める作りになっております。

たとえば、収録作のひとつ、『おいかけテレビ』は昭和45年の作品ですが、
『ドラえもん』の連載開始は同年の正月から。
つまり、この話は最初期の部類にはいるわけです。
ご覧いただければすぐにわかりますが、
ドラえもんが明らかにのび太より馬鹿です。

「きみを、日本中の子どものだれにもひけをとらないようにするのが、
 ぼくの仕事だ」
「たのもしいなあ」

という会話ですでに笑いがこみ上げてしょうがないわけですが、
(そんな崇高な目的があったのか、と再確認させられますね)
この後ドラえもんがとった行動は、
後年の彼からは想像もできないくらいにお馬鹿。
この、最初期の作品に漂う「のび太のほうがまだ賢そう」という雰囲気は、
いまのアニメしか知らない子どもには違和感があるかもしれないですなあ。

四半世紀にわたって描き続けられた『ドラえもん』。
その長い年月の中で変わっていったドラとのび太たちの姿。
機会があれば、その辺についてもいろいろご紹介したいところです。

あー、そういえば、カラー単行本もでましたねえ。
こっちも変な作品いっぱい載ってそうで楽しみです。
早く本屋に行かねば……。
posted by ツネヒサ at 03:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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