2009年05月30日

地球、宇宙、現在、過去、未来。

 ということで、菅野よう子の自選ベストアルバム『SPACE BIO CHARGE』の知ったかぶったレビューみたいなものを書いてるわけですが、なんですか、【DISC1】だけで三日かかってますよあなた。
しかも、【DISC3】の『笑ってた』のあまりの神曲ぶりに打ちのめされてますよ。音源化されてホントに良かった……。

 んでは、自分の備忘録も兼ねて【DISC2】の初出紹介などを以下に。

『SPACE BIO CHARGE』【DISC2】

1.MOON(eco.size)
 :『∀ガンダム オリジナル・サウンドトラック1』
たぶん、これが『∀ガンダム』のアンセムってことになるだろう。アンセム。ちょっと違うか。祝い歌。作品を象徴する音。Gabriela Robinの声で、どこの言語でもない造語で歌われる、遙か遠未来の世界の物語を、そこに生きる人々を祝福する荘厳な歌。富野監督が詞をつけたバージョンは『月の繭』として、奥井亜紀のヴォーカルでEDテーマにもなっております。こちらもまた、遠未来に生きたロランたちと、現在に生きる我々を結びつけるかのような祝福の歌。

2.high spirit
 :『創聖のアクエリオン O.S.T.』
菅野よう子の楽曲から強く喚起されるイメージの一つが「飛翔」。これもそのイメージを頭蓋骨内に反響させまくる一曲。アクエリオンの飛行シーンに使われてたような気がするけど、なにしろあの作品は映像自体のインパクトがハンパ無かったす。河森さんすごすぎ。

3.約束はいらない(eco.size) song by 坂本真綾
 :『THE VISION OF ESCAFLOWNE O.S.T』
坂本真綾のデビュー曲ともなった、アニメ『天空のエスカフローネ』のOPテーマ。こんなジェットコースターのように転調しまくる曲を伸びやかに歌いこなす16歳にあっさり打ちのめされた記憶が。そしてその後はご存じの通り、声優という枠を飛び越えて、素晴らしい歌手の一人として活躍中。今回のバージョンはeco.sizeなので、オリジナルよりも30秒ほど短くなっております。というか、いつ聴いてもホントにすげえ曲だ。

4.Be Human song by Scott Matthew
 :『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX〜be Human』
『攻殻機動隊S.A.C.』の影の主人公(たち)であるタチコマを主役に据えたコンセプトアルバム。そのファーストトラックがこれ。ただのAIから、ゴーストを獲得した(かに見える)タチコマたちの心情を綴った一曲……ヤバいんすよ、泣けて仕方がない。バトーの為に身を挺して散った1stシリーズとか、あれはとても卑怯な演出だったぞチクショー(全力で賞賛)。『攻殻機動隊S.A.C.』が持つテーマ、「人の意識って結局、なに?」という部分においては、タチコマが真の主人公なんだよなー、と勝手におもっとります。

5.GET9(eco.size) song by Jillmax
 :『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2』
『攻殻機動隊S.A.C.』地上波放映時のOPテーマ。とりあえずHIPHOPすよHIPHOP!(よくわかってない人) でも格好いいんだよなあ。『攻殻機動隊S.A.C.』は、音によって作品イメージを固定化しないのがすげえなあとおもっとります。ロシア語だったりイタリア語だったり英語だったり。曲のジャンルをがらりと変えても、それが浮くってことが無いのもすごい。打ち込みバリバリの『player』や『inner universe』があるかと思えば『living inside the shell』や『i do』のようにミドルテンポなじっくり聴かせる曲もあって、そんでもってこの『GET9』とかね。これを使いこなしちゃった神山監督もスゲーっすホント。


……いろいろ聴き直したりしてるからちーとも進まん!
また次号!

posted by ツネヒサ at 02:57| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 備忘録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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