2005年08月29日

Johnny is back.

忙しかったせいか身体をぶっこわしてしまい、
先週はほっとんど使いモノにならなかったわけですが、
おかげで週末に備えて良い骨休めができましたよ。

週末。
そう、黒木が帰ってくる日曜日。

魂の主戦。
万年Bクラスのチームにあって5年連続フタ桁勝利。
本物の「エース」。
失われた三年間。
すべてを取り戻すための第一歩。
チームを勇気づける事になるはずの、
その一勝を。

今日は、なんですかね、
寝られませんでしたね。

夏休み最後の日曜日。
黒木復帰。
本拠地。

これで混まないはずはなく、やっぱり今季最多の客の入りでした。
チケットも当然ながら全席完売。
なんとかゲットしてもらった、
3塁側バックネットの切れるあたりの1階席に身を落ち着けて、
球場を見渡してみたらレフトスタンドの半分まで白い人たちが占拠。
開幕戦よりも遙かに凄いことになっていて、
球場全体の雰囲気もまったく普段とは違ってました。
重苦しいというか、緊張感があるというか、
そしてその中に、ジョニーが帰って来るんだという期待感。
そんなモノが渦巻いて、観客の間にうごめいてるわけですよ。
親子連れのお客さんも多かったんですけど、
子どもたちがね、凄く静かにしてるんです。
あー、いつもと違うって分かってるんだろうなあと。

正直なところ、この球場にいる人たちの中で、
どれだけの人がジョニーのあの姿を覚えているだろうか。
そういう不安もあったわけですよ。
ジョニーがいないこの3年の間にファンになった人にとっちゃ、
「ジョニー? 誰だよそれ。見たことねーよ」
って話なわけで。
17連敗目を喫したあの試合で同点弾を喰らって泣いてたピッチャー。
それだけなんじゃねーの。
そういう人の方が多いんじゃないかなあと思ってたわけですわ。

でも。
もうジョニーがグラウンドに出てきたら、
球場中がスタンディングオベーションですよ。
なんすかね、よけいな不安とかそんなもん考えてた自分が馬鹿でしたね。
分かってないとかそういうこっちゃなくて、
黒木という投手が持ってる空気が一瞬で球場を包み込んじゃったというか。

投じられた第一球。
球場からわき上がる大歓声。
あれは鳥肌モノでした。

試合後に、仰木監督が「あのていどの黒木を打てないようでは」
といったとおり確かに投球内容は苦しいモノで、
それでも最後の一本を許さずにこらえるあの姿。
ああ、黒木が帰ってきたと思いました。
去年はやはり再生途上の黒木だったんだなと。

よれよれながらも、
6回2/3を無失点で降板。
あとを受けた藤田の魂の3球で7回のピンチをしのぐと、
そのままゲームは勝利へ。

ヒーローインタビューの最中に、
小宮山が投げてよこした「本日の主役」たすきを掛けて、
ファンの声援に応えているジョニーの笑顔がマジ最高でした。
ようやく、第一歩を踏み出せたんだなあと。
そんな気がしました。

これから先、正直どうなるかはまだ分かりません。
ローテーションを再編してジョニーが先発陣に食い込むのか、
それとも谷間要員になるのか。

でも、今日の一勝はチームを再加速してくれそうな勝ちでした。
自分の目で、耳で、肌で今日の試合を観ることができた。
それだけで、今年1年分の幸運を使い果たした気分。

ジョニー、お帰り。
またこれからもよろしく。
posted by ツネヒサ at 01:30| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 千葉ロッテマリーンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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